本日(2018年6月5日)のテレビ東京のワールドビジネスサテライトで、GMOがマイニングマシンを
発売するとのニュースがでてきた。
価格が、1999ドル、です。
円表示で219万円となっていたので、たけー、これは企業向けだな、と思ったらですよ、
番組中に訂正がありました。1桁換算間違いでしたね。21.9万円です。およそ22万円です。
これ個人で購入できるレベルですね。相当速い計算ができるASICが搭載されているようです。
スイスの子会社が販売とのことなので、海外向けしかないんでしょうかね。
いずれにしても、個人レベルでは、電気代の元が取れない、ということになるんでしょうから、
厳しいということでしょう。
やるなら、いまでしょうね。4年ごとの半減期がありますから、次の半減期前にやらないと
もっと厳しくなるでしょうからね。
しかし、まだ、マイニングが活況を呈しているというニュースでしたが、いまの相場みると、そうだろうか、
と思いますね。
1ビットコインが80万円で落ち着いてきた、ということで、安定した収入が見込めるとのニュースでしたが、
1度90万円まであげて、下げてきているんですよね。
いまが下限とみているから、参入しどき、と見ているということでしょう。
いずれにしても、仮想通貨も相場が落ちてきているので、参入する人も減っているでしょうね。
投資商品としての魅力がなくなってきている今日この頃なので、このニュースもあまりピンと
こなくなっていますね。
いつになったら、相場があがるのか、といったあきらめ感がありますね。
↓ニュース記事
GMOインターネットは5日、仮想通貨のマイニング(採掘)用マシンを6日に発売すると発表した。回路線幅が7nm(=ナノメートル、ナノは10億分の1)で高速計算できる半導体チップを搭載し、コストを競合他社の55分の1に抑えた。スイスのツークに設立した営業子会社が販売を担う。
<マイニングマシン>
GMO miner B2
CPU:SHA256(ビットコインの暗号形式)の計算に特化したASICを搭載
計算速度:1秒間で24兆回の計算が可能(24TH/s)
消費電力:1950W(1TH/s当たりの消費電力は約81W)
電源:200V
APIの提供もあり、1台のネットワーク機器に最大32台まで接続可能
保証期間:180日
購入は、抽選方式となり、毎月10日正午に申し込み締め切り、18時に結果発表
初回出荷は、2018年10月末。
支払いは、ドル、ビットコイン、ビットコインキャッシュの3種類に対応