仮想通貨:Zaif流出のIPアドレス




Zaifの流出先のIPアドレスをホワイトハッカーが突き止めたという記事がでてきた。

やりましたね。またNHKスペシャルでやってほしいですね。

つかまえてほしいものです。

 

まったく、こういう流出のせいで、仮想通貨がまったく信用できないものになりつつあるのは、

もったいない話です。

つかまえることで、仮想通貨の信頼が回復する可能性は十分あるので、もしつかまえたら、

ホワイトハッカーの功績は、とても大きいものになると思います。

 

企業は、こういう人たちにお金を寄付してもいいと思う。

賞金制にしてもいいかもしれない。

だってものすごい金額ですよ。

 

3億円事件なんて、こどもの遊びに思えますよ。

何百億円、何十億円、ですからね。

これ、ほんとうは、ものすごい事件なんですよね。

社会の認識が薄すぎると、個人的には感じています。

もっと大事にして、捜査すべきですね。

 

 

<↓ニュース抜粋>

大手仮想通貨交換サイト「Zaif(ザイフ)」で9月、約70億円の仮想通貨がハッキングにより盗まれた事件で、犯人が送金の際に接続したインターネットの発信元IPアドレス(ネット上の住所)の特定に、ネット上の有志でつくるホワイトハッカーが成功していたことがわかった。
IPアドレスは調査の結果、偽装や匿名化はされておらず、犯人特定につながる重要な手がかりとみられる。金融庁と警察当局に提供され、双方とも重大な関心を寄せている。

アドレスの特定に成功したのは、セキュリティー専門家の杉浦隆幸さんとIT企業ジャパン・デジタル・デザインの楠正憲CTO(最高技術責任者)、大学生ら計6人のホワイトハッカー。ザイフの運営会社が仮想通貨のハッキング被害を公表した9月20日以降、犯人追跡を極秘で進めていた。

ホワイトハッカーたちは仮想通貨の送金を担うネットワークに「わな」を仕掛けた。犯人がザイフから盗んだ通貨を再び送金するため、窓口のコンピューターに接続した複数のIPアドレスを逆探知することに成功した。アドレスは欧州にある二つのサーバー貸出業者のもので、警察当局が照会すれば契約者が開示される可能性が高い。楠さんは「犯人と何らかの関係があるのではないか」とみる。

 

 

 

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