“確率わずか16兆分の1、1年半で1億円超に2度当せん フランス”というタイトルのYahooニュースが
本日(2018年6月6日)に流れた。
仏大衆紙パリジャン(Le Parisien)によると、東部オートサボア(Haute-Savoie)県在住のこの男性は2016年11月11日と今年5月18日の2回、宝くじ「マイミリオン(My Million)」に当せんした。
といった内容だ。
数学者によると、16兆分の1の確率の偉業だという。
ということで、ニュースにしているわけだ。
このフランス人男性が、相当運がいいのは、いうまでもないが、必ず当選者がいるという考えからすると不思議ではない。
と言えるのですね。
↓この本を読んでみてください。
多くの人が、多くの機会宝くじを買っていれば、こういうことが起きても不思議ではない。
というごく当たり前のことを、数学者が述べています。
要は、こういうことは、特段、珍しいことではない、というんです。
しかし、自分が当たらないかな、というのとは、別の次元なんですね。
自分がということに関しては、かぎりなくゼロに等しいわけです。
要は、誰かがこういった幸運になることは珍しくないが、誰が当たるかはわからないわけです。
ごく当たり前のことを述べていますが、言われないとわからないわけですね。
ですので、この当選男性に、どうやって当てたのか、を聞いてもあまり意味はない、といっていいでしょう。
言えることは、とにかく、買う機会を多くもつこと、につきます。
勘違いしてはいけないのは、買う機会が多いから当たるわけではないことです。
ですので、買いすぎず続けることしかないわけです。
しかし、このくじは、数字選択式ではないようです。
数字選択式くじの場合、当選確率の低い数字配列が存在しますから、
これを考慮して、買う金額を小さくすることが大事です。
当サイトは、これを提案するものですので、ご利用ください。