不正アクセスで仮想通貨を流出させたZaifの被害額が明らかになり、当初の67億円から70億円に修正された。
3億円というのもすごい金額だけども、67億円から70億円の修正ときくと、どうでもいいように聞こえる。
しかし、ひどいな。3億円事件とか銀行の襲撃とは、けた違いの被害。お金の被害でいちばんひどい被害が仮想通貨なんだろうなと思う。こんな金額を実際の札束では絶対に盗めない。運ぶだけで、すごい労力になる。
こんなすごい金額の被害なのに、警察がどこまでやってるのか不思議に思うな。
サイバー犯罪って難しいから、どうにもならんとこもあるしな。
ホワイトハッカーがやるしかないのかな。
よく考えてみると、いまの相場で、70億円ってのは、すごいな。相場が下がっているから、仮想通貨の量からいうと、かなりになる。
こんなに盗まれて、仕方ないで終わるんだろうか。とても考えられん。
そして、盗まれた時間って夕方で営業時間だろうと思うが、どうなってんだろ。
内部の人間も徹底的に調査した方がいいし、社長も表にでてきて謝罪するなりするべきだな。コインチェックのように。
<ニュース抜粋↓>
仮想通貨大手テックビューロ(大阪市)は21日、運営する仮想通貨交換サイト「Zaif(ザイフ)」から不正流出した仮想通貨の被害額が、当初の発表より約3億円分多い約70億円分だったと発表した。このうち約45億円分が顧客の資産という。
流出した仮想通貨3種類のうち、すでに被害額が判明していたビットコイン以外の、モナコイン、ビットコインキャッシュの被害額が判明したため修正した。モナコインは約6億7千万円分、ビットコインキャッシュが約21億円分だった。ビットコインは約42億5千万円分で変わらない。