さきほど(2019年2月5日)のテレビ東京の経済番組であるワールドビジネスサテライトをみていたら、おもしろいニュースがありました。
カナダで最大の仮想通貨取引所のドラガリアCXというところが、顧客資産を引き出せなくなった、というニュースです。
なんと、数奇なことがおきたんです。
社長(CEO)が、インドに訪問中に急死した、というのです。
そこまでは、いいのですが、なんと、社長が顧客資産の仮想通貨を管理していて、パスワードが社長しか知らないというわけです。
そりゃ、だめだわな、と思いますね。
そもそも、そんな管理の仕方が問題なわけですが、仮想通貨の管理は、パスワードが絶対ですからね。
パスワードは絶対に、なくしてはだめなので、パスワードが書いてあるファイルなどは、絶対に消さないように管理します。
個人でもパスワードがわからなくなれば、資産を失いますね。だれも、管理してくれませんからね。
というわけで、パスワードの管理方法は、しっかりやっておかないとなりませんね。
いやー、おそろしいですね。
これ、へたをすると、顧客資産出せないで終わるかもしれませんね。
会社の資産があれば、それで保証ということになるわけなので、カナダ最大というのですから、お金は戻ってきそうですね。
こんなことがあるんだな、と笑ってしまうニュースでした。