仮想通貨の儲けは、雑所得として、他の所得と合算され課税されるとのことです。
儲けも入れて、総所得が所得税の上記表に基づいて計算され課税されます。
上記以外に、住民税が10%かかってきますので、上記の表に+10%で考えておかないとなりません。
億り人と呼ばれる人たちは、半分は税金ですね。たいへんですね。
雑所得なので、20万円以下なら課税されないと思います。
凡人はこの程度ですね。気にしなくてよさそうです。
しかし、儲かったらしっかり払って、気持ちよくお金を使った方がいいですね。
びくびくしながら使ったら、犯罪で稼いだ金みたいになっちゃいますから。
また、株や外貨FXのように、損益通算はされないとのこと。
したがって、損は、その年にしか計上できませんね。
ですので、決済するかしないかが、非常に大事になりますね。
いずれにしても、決済しなければ、課税もなにもされないわけです。
億になるまで決済しないことですね。
今回、NEMの流出にあった人たちについては、同じように利益に課税されるとのことですね。
しかも、流出時の利益のようです。要は、流出時が決済した扱いと同じになるようですね。
したがって、返金額は、関係ないとのこと。返金額には課税されない、ということです。
要は、返金は、保証金、見舞金みたいな扱いになるようですね。
おおよそ、結果的には、通常通り課税されるので、決済したことと同じになる、ということですね。
いわゆる強制決済されたのと同じわけです。ある意味、ひどいですね。
宝くじは、売り上げが公共事業に使われているため、非課税ですので、当たれば、丸儲けです。
その点は、宝くじはなにも心配ないわけです。
仮想通貨で1億円を手取りしようと思ったら、おおよそ倍の2億円稼いでないといかんわけですね。
なかなか、いまからの値上がりで期待しようと思ったら、程遠い額ですな。
夢をもっていきましょう。