ソフトバンクの孫 社長が、ビットコインの投資で145億円以上の損失を出した、というニュースがでています。
わたしも、テレビ東京のワールドビジネスサテライトは、かかさず見ていますが、そこでも報道がありましたね。
間違いない情報なのでしょう。
これは、損失なので、投資額ではないですね。そうすると、投資額はもっと大きいということです。
どのぐらい下がって売ったのかわかりませんが、いわゆる損切りレベルに達したため、損切したということだと思いますね。
投資額が巨額ですから、損切レベルは大きくはないでしょうね。せいぜい10%という設定なら、1000億円越えを投資していたことになりますね。
逆に言えば、損切をして、ビットコイン全体の投資額が減ったので、さらに、ビットコインが価格が下がった原因にもなったのでしょう。
孫社長は、日本で2位の富豪(1位は、ユニクロの柳井社長)で、資産は2兆円ほどありますから、問題ないでしょう。
しかし、孫社長が、ビットコインに投資をしたということは、すごいことですね。
これは、仮想通貨が、それなりの価値がある、と判断したからしたことだと思いますね。
投機的なものだとしたら、これだけの巨額な投資はしないでしょう。切れ者の経営者が、そんな軽率なことはしないですからね。
当然、いまの相場は、投機筋に遊ばれているので、投資が難しい状況になっていますが、技術的なものを考えれば、
おもしろいものですし、当然、ブロックチェーンという技術は、なにかに使われていくことは間違いありませんね。
しかも通信速度の向上、5Gが本格的に動くと、さらに、IT技術の一段進んだ発展があるわけですから、
仮想通貨もなにか関わってくることは間違いありませんね。
まあ、大手の企業が、仮想通貨にかかわってきているので、このニュースが驚くほどのことではないのですが、
仮想通貨がこのままなくなることはないでしょう。
しかし、どう発展していくのかは、まったくわかりません。
なにかのきっかけで、どんと伸びる可能性はひめていますね。